- 進研ゼミの赤ペン先生って何月にやるの?
- 提出期限は?
- やりきってもらえる努力賞ポイントは?
進研ゼミといえば「赤ペン先生」。最近はタブレットや、英語・プログラミング教材が注目されがちですが、実は赤ペン先生も大きく進化しているんです!
最近では、赤ペン先生もデジタル化!
なんと添削がアニメーションで表現されるんです♪
でも赤ペン先生って実際にやってみると、分からないことが多いんですよね。
- どこにあるか
- 実施する月
- 取り組み方法
- もらえる努力賞ポイント
とか・・・。
さっそく結論ですが、2021年度よりチャレンジタッチの赤ペン先生問題は「メインレッスンの最後」に移動しました!
そのため、毎月レッスンの最後に取り組むことになります。
- 取り組み
- 提出
- 返却
- 確認
のすべてがタブレットの中で行なえます!
かなりシンプルになったわね!
通常獲得できるポイントは「4ポイント」。記述力指導は、1教科につき「1ポイント」がもらえます♪
年に数回、ポイントが増えることもありますよ!
ということで本ブログ記事では、赤ペン先生で困らないように詳しく解説していきます。
【チャレンジタッチ】赤ペン先生の問題はどこにある?
チャレンジタッチの赤ペン先生の問題は、どこにあるか見つけづらいことも。
というのも2020~2021年度にかけて赤ペン先生の内容が大きく変わったからです!
うちの子も、初めはかなり迷いました(汗)
進研ゼミ小学講座のチャレンジタッチの赤ペン先生の問題はココ。
チャレンジタッチの赤ペン先生
「教室」-「メインレッスン」
国語も算数も、メインレッスンの一番最後に位置づけてあります!
毎月の流れで、赤ペン先生の問題に取り組めますね♪
メインレッスンを取り組み終わると「きょうのおすすめ」に表示されます。
取り組み忘れることもなさそうね!
ちなみに赤ペン先生の問題が返却されると、ホーム画面右側にアイコンが表示されます。
保護者宛にメールも届くので安心です!
【チャレンジタッチ】赤ペン先生の問題はいつやるの?(月・回数)
チャレンジタッチの赤ペン先生の問題をやる時期って少しわかりにくいですよね。
何月にやって、何月にやらないのか、いまいち分からなんですよね…
赤ペン先生の問題は学年や受講するコースによって異なる
赤ペン先生の問題は学年や受講するコースによって、回数や時期が異なってきます。
学年 | チャレンジタッチ | チャレンジ |
---|---|---|
1年生 | 3回(4月・8月・12月) | 10回(3月・12月以外) |
2年生 | 3回(4月・8月・12月) | 9回(3月・8月・12月以外) |
3年生 | 9回(3月・8月・12月以外) | 9回(3月・8月・12月以外) |
4年生 | 9回(3月・8月・12月以外) | 9回(3月・8月・12月以外) |
5年生 | 9回(3月・8月・12月以外) | 9回(3月・8月・12月以外) |
6年生 | 9回(3月・8月・12月以外) | 9回(3月・8月・12月以外) |
実はチャレンジタッチの1・2年生では、赤ペン先生の問題が4月・8月・12月と年3回のみの実施となります。
一方チャレンジタッチの3年生以上、および紙テキストを中心としたチャレンジの全学年では毎月の実施となります。
ただし3月・8月・12月は学期の振り返りとして実力診断テストが実施される関係で、赤ペン先生の問題は行われません。
逆に、チャレンジタッチの1・2年生では8月と12月で赤ペン先生の問題と、実力診断テストが同時期に実施されます。
チャレンジタッチ小学三年生から六年生は2020年度から変更済み!
実は2019年度までは、チャレンジタッチの全学年で「年3回」の実施でした。
しかし2020年度からはシステムがリニューアルされ、小学3~6年生は「毎月実施」に変更となっています。
小学3年生〜6年生の赤ペン先生問題実施月
- 赤ペン先生が実施される月
→ 4月・5月・6月・7月・9月・10月・11月・1月・2月 (計9回) - 実力診断テスト
→ 8月・12月・3月 (計3回)
赤ペン先生の問題が、毎月の学習のまとめとしての位置づけですね。さらに学期のまとめとして実力診断テストが活用されています。
さらに今までは提出のたびに異なる先生に見てもらうのが当たり前でしたが、リニューアル後は担任制が導入され、毎回同じ先生に添削してもらうことが可能です。
毎回同じ先生だと、前回と比較した成長を見てもらえるし、コミュニケーションの楽しさも感じられる!
リニューアルの理由は、2020年全面実施となっている教育指導要領の改定。
思考力・判断力・表現力の育成が大きな課題であり、自宅学習でこれらの力を伸ばすためにも、記述式で添削ができる今回のリニューアルが導入されました。
チャレンジタッチ小学一年生と二年生は2021年度から変更予定!
チャレンジタッチ小学一年生と二年生は、2021年度からシステムリニューアル。
小学1年生の赤ペン先生問題実施月(2020年度リニューアル前)
小学1年生(2020年度リニューアル前)
- <チャレンジタッチ>赤ペン先生が実施される月
→ 4月・8月・12月 (計3回) - <チャレンジタッチ>実力診断テスト
→ 12月・3月 (計2回) - <チャレンジ>赤ペン先生が実施される月
→ 4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月・11月・1月・2月 (計10回) - <チャレンジ>実力診断テスト
→ 12月・3月 (計2回)
小学2年生の赤ペン先生問題実施月(2020年度リニューアル前)
小学2年生 (2020年度リニューアル前)
- <チャレンジタッチ>赤ペン先生が実施される月
→ 4月・8月・12月 (計3回) - <チャレンジタッチ>実力診断テスト
→ 8月・12月・3月 (計3回) - <チャレンジ>赤ペン先生が実施される月
→ 4月・5月・6月・7月・9月・10月・11月・1月・2月 (計9回) - <チャレンジ>実力診断テスト
→ 8月・12月・3月 (計3回)
2020年度までチャレンジタッチ1年生・2年生では、赤ペン先生の問題が「年3回」の実施でした。
小学1年生・小学2年生の赤ペン先生問題実施月(2021年度リニューアル後)
小学1年生・2年生 (2021年度リニューアル後)
- 赤ペン先生が実施される月
→ 4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月・11月・1月・2月 (計10回) - 実力診断テスト
→ 12月・3月 (計2回)
しかし2021年度からはチャレンジと同じように、赤ペン先生の問題が毎月実施されるようになります!
なおチャレンジタッチは今年度まで担任制ではありませんでしたが、リニューアル後はチャレンジと同じように担任制になります。
赤ペン先生の問題が増えると、先生に褒められる回数も増えるのでとっても嬉しいですよね
チャレンジ (紙テキスト中心) は今までと変更なし
ちなみに今回は赤ペン先生システムのリニューアルは、「チャレンジタッチ」のみ。
紙テキストを中心とした「チャレンジ」では特に変更はなく、今まで通りの受講内容です!。
【チャレンジタッチ】赤ペン先生の問題の提出方法は?
チャレンジタッチで赤ペン先生の問題を提出する場合、実は学年によって提出方法が異なります。
追記:2021年度から、全学年チャレンジタッチから提出できるようになっています!
1年生・2年生で赤ペン先生の問題を提出する場合
1年生・2年生では、以下の方法で赤ペン先生の問題を提出します。
- 郵送での提出
- カメラアプリでの提出
郵便での提出
郵送で提出する場合、赤ペン先生の問題と一緒に送られてくる封筒に入れて送付します。
- 封筒の裏面に個人情報を記入し、会員番号シールを貼る
- 回答済の答案用紙と封筒の記入を確認する
- 答案用紙を封筒に入れる
- 封をして切手を貼り付ける
- ポストに投函する
あらかじめ住所や宛名が印刷されているので自分で書く必要はありませんが、個人情報の記入や切手の貼り付けといった作業が発生します。
ちょっと手間がかかりますね
カメラアプリでの提出
またカメラアプリで提出する場合、利用するのは「赤ペン 提出カメラ」というアプリです。アプリから提出する際は、以下の手順で行いましょう。
- アプリをダウンロード、インストールする
- 会員番号とパスワードでログインする
- アプリのガイドに従って答案用紙を印刷
- 「確定」を押して提出
アプリ自体も無料で利用できるし、答案用紙の写真を撮影するだけで提出が完了します。郵送と迷うのであれば、圧倒的に手間がかからない「カメラアプリでの提出」がオススメです!
我が家も切手代をケチるために、利用するのはもっぱらカメラアプリです
3年生~6年生で赤ペン先生の問題を提出する場合
チャレンジタッチの3年生~6年生では、チャレンジパッド内に赤ペン先生の問題が配信されます。毎月のメインレッスンの最後に加えられるため、通常のまとめ学習の感覚で取り組めますね。
なお1年生・2年生のような紙での郵送は行われないので、注意しましょう!
【チャレンジタッチ】赤ペン先生の問題の提出期限は?
赤ペン先生の問題の提出については、次の2通りの期限が決められています。
- 提出目標
- 提出期限
提出目標とは
「提出目標」とは、この日までにがんばってやろうねという努力目標です。この目標日を過ぎても、やりきって提出すれば努力賞ポイントはもらえます。
提出目標として設定されているのは、赤ペン先生の問題の「翌月中旬」です。
例えば12月号の赤ペン先生の問題の場合、提出目標は1月15日
提出期限とは
一方「提出期限」とは、この日までに提出しないとあとは見ないからね、という最終期限です。つまりこの日を過ぎて提出をしても採点されないし、努力賞ポイントももらえません!
提出期限は月によって違いはなく、2021年度の問題については全て次のように決められています。
学年 | チャレンジタッチ | チャレンジ |
---|---|---|
小学1年生~5年生 | 2023年3月15日 | 2023年3月15日 |
小学6年生 | 2022年5月15日 | 2022年5月15日 |
もし赤ペン先生の問題までやりきれなくても、翌年度いっぱいは受け付けてくれるということです。
油断しているとやらない可能性が高くなるので、おすすめは「提出目標」までにやりきること!
【チャレンジタッチ】赤ペン先生の問題の返却方法は?
赤ペン先生の問題の返却方法には、次の3通りがあります。
- 郵送での返却【対象:チャレンジを受講中の人】
- ネット返却【対象:チャレンジを受講中の3年生~6年生の人】
- タブレットへの返却【対象:チャレンジタッチを受講中の人】
郵送での返却【対象:チャレンジを受講中の人】
郵送での返却は、基本的に「チャレンジ」を受講している人が対象です!「チャレンジタッチ」を受講している人は選択できません。
なお郵送での返却を選んだ場合、次のような特徴があります。
- 自分が郵送した答案用紙は返却されず、印刷されたものが返却される
- 返却までに「ゼミ」受付後10日~14日ほどかかる
進研ゼミまで送る日数を含めると、かなり返却が遅くなりますね
ネット返却【対象:チャレンジを受講中の3年生~6年生の人】
ネット返却とは郵送やカメラアプリで提出した赤ペン先生の問題を、文字通りネット場で返却される方法です。
ネット返却には次のような特徴があります。
- 自分が郵送した答案用紙は返却されない
- 返却までにかかる日数は「ゼミ」受付後3日ほど
- 進研ゼミ会員用サイト「チャレンジウェブ」上で、見られる
- 丸付けの様子がアニメーションで見られる
ネット返却のアニメーションが体験できる動画も公開されているので、気になる方は「ネット返却とは」のサイトをのぞいてみるといいですよ。
自分が書いた答案用紙に自動で丸付けがされていく様子がかなり面白いですよ!
ちなみに利用できるのは、「チャレンジ」を利用している3年生~6年生の人のみです。「チャレンジ」の1・2年生の人や「チャレンジタッチ」を受講している人は利用できません。
タブレットへの返却【対象:チャレンジタッチを受講中の人】
タブレットへの返却とは、チャレンジタッチのタブレット上に返却される方法です。わずらわしい手間もなく子ども自身で直接確認できるという良さがありますね。
タブレットへの返却には次のような特徴があります。
- タブレット上で子ども自身で確認できる
- 返却までにかかる日数は「ゼミ」受付後最短翌日~3日ほど
- 進研ゼミの会員ページからも答案が見られる
タブレットに返却された赤ペン先生の問題はポストの中の「赤ペン先生の問題」から確認可能です。赤ペン先生の添削内容や手書きのコメントも見られるため、子どもも大喜びですよ!
間違えた問題は見直し問題でその場で理解できるようになっているので、とってもありがたいです
返却された赤ペン先生の問題は、進研ゼミの会員ページである「おうえんネット」からも確認できます。
おうえんネットでログインして「提出課題一覧」をクリックすると、過去に提出した赤ペン先生の問題が見られるようになっています。
おうえんネットでは、答案に書き込まれた赤ペン先生の添削内容まで確認可能です。ただしネット返却のようなアニメーションはありません。
過去の赤ペン先生の問題を提出したか自信がないときは、応援ネットで確認してみると良いかもしれませんね
タブレットへの返却を利用できるのは、チャレンジタッチを受講している人のみです。1・2年生で郵送で問題を提出した人も、タブレットへの返却になるので知っておきましょう。
【チャレンジタッチ】赤ペン先生の問題で努力賞ポイントはどれくらいもらえる?
進研ゼミの魅力の1つが「努力賞」!こつこつがんばることで努力賞ポイントがたまり好きなプレゼントと交換できるため、子どもの長期的な目標として位置づけられています!
努力賞ポイントがもらえるのが、主に次の3つをやりきったときです。
- 月のメインレッスン
- 赤ペン先生の問題
- 実力診断テスト
具体的にもらえるポイント数は、課題や受講コースによって異なってきます。
取り組む課題 | チャレンジタッチ | チャレンジ |
---|---|---|
メインレッスン | 4ポイント/月 | – |
赤ペン先生の 問題 | – ※2021年度よりメインレッスン内に移動 | 8ポイント/号 |
赤ペン先生の 記述力指導 | 1ポイント /月・教科 | |
実力診断テスト | 8ポイント/号 | 8ポイント/号 |
例えばチャレンジタッチ1年生で12月の学習内容を全て取り組み終わると、
- メインレッスン 4ポイント
- 赤ペン先生 8ポイント
- 実力診断テスト 8ポイント
で合計24ポイントの獲得です。
ただしキャンペーンの実施によってポイント数が増加することもあります。教材の中、もしくはチャレンジタッチ内のお知らせに案内が届くので、注意して見ておきましょう。
チャレンジタッチ1年生では4月の赤ペン先生の問題で「12ポイント」もらえるキャンペーンが実施されていました
ちなみに保護者用サイトから努力賞ウェブにアクセスすることで、現在獲得している努力賞ポイントや努力賞ポイントの履歴を確認できます。
ポイントごとに交換できる努力賞や努力賞ポイントの交換もできるので、モチベーションアップのためにも子どもと一緒に確認してみるといいですよ!
なお努力賞ポイントについては「【進研ゼミ】チャレンジタッチの努力賞の種類は?効率の良いポイントの貯め方や期限も合わせて紹介!」で詳しく解説していますので、気になる方は合わせてお読みください。
関連チャレンジタッチの努力賞「おたのしみ消しゴムセット」を紹介!小学生におすすめの努力賞は?
進研ゼミの赤ペン先生の問題をなくしたらどうする?
赤ペン先生の問題を失くしてしまった場合、無理にやらなくてもOKです!特に毎月の勉強に影響はないし、もちろん進研ゼミ側から請求されることもありません。
ただせっかくの努力賞ポイントを逃してしまうことになるため、どうしても赤ペン先生の問題をやりたい場合は下記の連絡先から問い合わせてみましょう!
進研ゼミ 小学講座
- 電話での問い合わせ:0120-977-377 (9:00~21:00※年末年始除く)
- LINEでの問い合わせ:QRコードからLINEの友だち追加して質問
進研ゼミ 中学講座
- 電話での問い合わせ:0120-929-100 (9:00~21:00※年末年始除く)
「新しく問題を送付してもらえた」という人もいるため、一度試してみる価値はあるでしょう。
まとめ
本ブログ記事ではチャレンジタッチの赤ペン先生についてお伝えしてきました。
歴史の長い赤ペン先生の問題ですが、時代が変わるとともに問題の提出方法や添削方法も進化しています!
特にチャレンジタッチでは、2021年度から全ての学年でタブレットでの赤ペン先生の問題の実施と返却が行われます。もちろん回答は選択式だけでなく、記述式にも対応していますよ。
担任制になって同じ先生にフォローしてもらえるようになるのも楽しみですね〜
またタブレットを使わないチャレンジのコースでも、ぜひカメラによる問題の提出とネット返却をしてみてください!手間なく便利に提出できるだけでなく、アニメーションを利用して問題の見直しもできますよ。
\チャレンジタッチのお得情報を紹介!/
まず試してみたいという方は、資料請求で体験教材をもらうのがオススメ!
- チャレンジタッチ体験教材
- 紙テキスト体験教材(20ページ)
- 講座パンフレット
- 最新キャンペーン案内
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