このブログ記事では、仕事に使える格安ワイヤレスマウスをご紹介!
「1,500円以下」で「右利き用」のワイヤレスマウスがあるんです。
僕も、仕事に1年以上使っていて、自信を持ってオススメできますよ♪
仕事にオススメのワイヤレスマウスは?
格安でも使えるワイヤレスマウスはない?
Amazonでも「格安」で人気のワイヤレスマウスといえば、「Qtuo2.4Gワイヤレスマウス」を見つけると思います。値段が1,500円以下で、人気ランキングの上位にもランクインする商品です。
しかし同じQtuo2.4Gワイヤレスマウスにも実は「D-16」というモデルと「D-09」というモデルがあり、同じような値段、同じような機能で迷う方もいるでしょう。
見た目もかなり似ていますよ!全部黒が「D-09」、ホイールが赤いのが「D-16」です。
結論、「右利きの人は『D-09』の方を購入したほうがいい」です。なぜなら2つのマウスは同じように見えて、大きく異なる設計となっているからです。
ということで本記事では両方を使ったことがあるshufukanekoが「D-09」と「D-16」を比べながら「D-09」を買った方がいい理由についてお伝えします。
Qtuo2.4Gワイヤレスマウス モデル「D-09」はこちら
Qtuo2.4Gワイヤレスマウスの比較にいたるまで
まず今回の比較にいたるまでの経緯についてかんたんにお伝えします。
2018年より2年弱の間「Qtuo2.4GワイヤレスマウスD-16」を使ってきました。しかし、ふとしたタイミングで奥さんがパソコンを利用することになり、使い終わった後に発した言葉が
「このマウス使いにくいね。買い替えたら?」
でした。この言葉で別のマウスを検討し、値段とレビューからこの「Qtuo2.4GワイヤレスマウスD-09」の購入にいたったわけです。
2018年11月28日にQtuo2.4GワイヤレスマウスD-16を楽天で購入
現在からおよそ2年弱前に「Qtuo2.4GワイヤレスマウスD-16」を楽天で購入しました。当時販売されていた金額が「1,410円」。コストパフォーマンスが高さと、ランキング上位にも入る人気の高さが購入の決め手です。
レシーバーが小さく持ち運びに便利なことや、5ボタン式のスタイルなどが気に入って長らく使っていました。
しかし少しずつ不具合が発生。大きくは次の2つ。
まず1点目は「戻るボタン」を押しても反応しないということです。親指を使って「戻るボタン」は押せるのですが、ボタンに反応するはずの中のギミックがずれたのか、10回押すと1回程度反応する、手に持ち替えボタンを強く押し込むと反応するという具合に、正常な動作では反応しなくなってしまいました。
無理をしてまで使うボタンではなかったので、これ以後はマウスジェスチャによる操作に切り替えて「戻るボタン」を使わないようにしました。
かなり初期に「戻るボタン」が使いづらくなったため、ほとんど使えてないです。
2点目はホイールの上においた人差し指がすべって、ホイールが回らないということです。ホイール自体はラバー製となっており、本来ならホイールと指との摩擦ですべらない仕様のはずなのですが、これがすっごいすべりました。
作業中にホイールが利用できないってすごいストレスです。仕方なくキーボードで対応したり、微妙な力加減でホイールを押さえつけながら回したりして、何とか利用を続けていました。
2020年9月23日にQtuo2.4GワイヤレスマウスD-09をAmazonで購入
そして2020年9月23日に「Qtuo2.4GワイヤレスマウスD-09」をAmazonで購入しました。価格は通常価格が「1,190円」のところ、100円OFFクーポンで「1,090円」で購入できました。
注文からわずか1日で到着。さすがAmazonさんですね。
パッケージの中は小さな箱に、プチプチの袋に入ったマウスとかんたんな説明書だけ。個人的には必要最小限のパッケージで好印象です。
小さすぎず、手のひらにすっぽりとおさまるデザインが良いですね。握っている時間が長いため、手に馴染む大きさやデザインがなによりも大切だと思っています。
Qtuo2.4GワイヤレスマウスのD-16とD-09の違い
ぱっと見ると似たようなデザインに見える2つのマウスですが、実はまったく違う設計がされているのが分かります。それぞれの違いを見てみましょう。
【形状】D-16は左右対称のデザインだがD-09は右手用のマウス
もっとも大きな違いはその形状です。D-16は「進むボタン」「戻るボタン」以外はおよそ左右対称となっており、右手でも左手でも操作が可能です。
一方、D-09は形状が左右非対称で、右手で操作する用のマウスとして設計されています。そのためマウスの右側と左側では異なる形状をしており、より手のひらにフィットします。
【ホイール】D-16のホイールはフラットだがD-09のホイールは凸凹がある
ホイールについてもまったく異なる設計となっています。D-16のホイールはラバー製。表面はフラットになっており、色は赤色です。全体が黒色のマウスの中に赤色のホイールがアクセントカラーになっていて、とってもかっこいいデザインです。好きな人は好きでしょう。
一方のD-09では透明のプラスチック製ホイールの表面に凸凹のあるラバーがはめこまれています。色は黒色で全体としてまとまった印象があります。色使いとしてはシックでかっこいいですが、無難な印象もあります。
【ボタン】D-16のボタンは大きくて平たいがD-09のボタンは細くて深さがある
ボタンの形状も大きく違いますね。D-16は大きめのボタンで少し平たくなっています。押す面積が広いため、押しやすく感じます。また「進むボタン」の表面にはボツボツが、「戻るボタン」の表面はフラットになっているため、感触だけで「進むボタン」か「戻るボタン」かの判別がつきます。
一方のD-09は細くて深さのあるボタンになっています。そのため、深さが少しある分、ボタンの押し心地がとっても良いです。押したって感じがしますね。また「進むボタン」と「戻るボタン」のデザインは同じで、感触でどちらのボタンを判別できませんが、およその位置でわかるため、まったく困ることはありません。
Qtuo2.4GワイヤレスマウスのD-09を選ぶべき理由
Qtuo2.4GワイヤレスマウスでD-16とD-09で購入を考えるなら、右手で操作することを想定しているなら迷わず「D-09」を選ぶべきです。理由は次の3つです。
それぞれについて見ていきましょう。
D-09の方が「進む」「戻る」ボタンに固さがある
D-16の「進むボタン」「戻るボタン」は大きくて押しやすく感じる一方で、指を乗せただけでも若干沈み込むほどの柔らかさがあります。慣れてしまえばどうってことありませんが、ボタンの押した感に物足らなさを感じる人もいるでしょう。
D-09の「進むボタン」「戻るボタン」にはほどよい固さがあります。また深さがあるため、押した感はバッチリです。
D-09の方がホイールを回しやすい
D-16のホイールは表面がフラットなため、滑ってホイールを回せないことが度々ありました。一方D-09では表面に凹凸があって指への引っかかりが良く、ホイールが使いやすいです。
やはり道具にとって使いやすいというのは何にも勝ります。
D-09の方が右手の収まりがよく扱いやすい
D-16はマウスの形状が左右対称であり、さらに両サイドがプラスチックになっています。決して持ちにくいわけではありませんが、マウスを手で持っている感覚です。
一方のD-09はマウスの形状が右手で握りやすい形になっています。また親指を置く部分はラバー製になっており、より手に馴染む印象があります。マウスを手で持つというよりは、マウスの上に手をおいて自然に握る感覚です。
もしかしたら人によって好みが分かれるかもしれませんが、個人的にはD-09の方が手の収まりがよく扱いやすく感じます。
まとめ
本記事ではQtuo2.4Gワイヤレスマウスのモデル「D-16」と「D-09」の比較について紹介してきました。
今回の記事ではD-16の悪い点ばかりが目立つ内容になりましたが、2年間に気に入って使っていたマウスには違いありません。1,000円程度でこれだけのマウスを使えることを考えると、D-16も買って損はない名品だと思います。
また今回の記事では経年劣化は考慮できていません。もしかしたら2年後にはまた違った感想をもつ可能性もあります。そのときにはぜひ新しくQtuo2.4Gワイヤレスマウスを購入して、比較できたらと思います。
なんにせよQtuo2.4Gワイヤレスマウスのモデル「D-16」は自信をもってすすめられるマウスです。よかったらぜひ使ってみてはどうですか。